原材料の悪さ

基本の経皮毒

経皮毒とは→私たちは皮膚刺激性という意味だと考えています

(皮膚刺激性がどのようにしげきを起こすのか?

バリア機能がどのように変化し、刺激が伝わるのか?)

しかも、美容に詳しくない方は分かりにくく、難しいです。

 

・角質のバリア機能は「肌構造」を見ると分かりますが、とても複雑

・侵入する物質(二酸化炭素 など)やバリア機能を弱らせて浸透させるなど、

 様々な方法で物理的に浸透させるものがある

・成分単位を見れば刺激性は影響が無いと判断できる

・でも、スキンケアは複数の成分を組み合わせて、防腐や安定、美容などの視点から

 開発されるため、どうしても複合的な刺激になる

 

VISISでは...

ナノサイズのラメラの性質を考え、その性質に合わないものや、浸透させる原理が

備わっているものなどを見極め、その浸透に悪影響を与えないものを使用しています。

原材料

角質=ケラチンとラメラ構造のバランスを崩さないものにする

 

Point!!!

バリア機能がなぜ壊れ、経皮毒になるのかが大切な見方

普通では入らないものが入るようにする作用が一番危険と言われている。

↓↓↓

それが、合成界面活性剤やエタノール

 

バリア機能を壊す浸透

オリーブスクワランでも入りずらく、

合成界面活性剤の小さいものは入る大きさ

さらに、性質、脂質と水のラメラ層があり、そこを超えると壊すか、

似たものに置き換えるという問題になる

それ以外はイオン導入やダーマペンなど、物理的な方法になる

イオン導入

皮膚から吸収されにくい浸透性の低い水溶性の成分を

微弱電流を流してイオン化することにより、皮膚の深部まで浸透する方法

ダーマペン

肌にわざと細かい穴を開けて肌本来の自然治癒力を高める施術

傷が出来たら治そうとする力を利用した方法

健康な肌→バリア機能が整い、殆どの物質をブロック

          ↓↓            

これを、スキンケア・クレンジング・洗顔で壊している

 

Point!!!

美容の「浸透」とは角質を弱らせて浸透しているから大きな間違い!!!

イオン導入やピーリング、ダーマペンは物理的にラメラに合わず弱くしている

 

乳化剤や浸透剤の危険

水と油を繋げることで白濁する液体となる

↓↓↓↓↓↓↓

脂と混ぜると白くなる=乳化

 

もう一つの作用

浸透原理→馴染みながらラメラを壊し浸透する原理

ただし...

この成分が合成界面活性剤か大豆のレシチンかで、大きく変わる

 

【ラメラの構造と似ているか。大きさが似ているか。】

物理的に合わないものは、バランスを崩すのが当然

合成界面活性剤だけでなく、エタノールも脱脂効果がありラメラを崩す

 

Point!!!

「乳化」「浸透」「エマルジョン」「洗浄」→優秀な材料→この作用がラメラを崩しトラブル

美容と医療の浸透の違い

美容ち医療は同じと考えている方は多いと思います

→実は、同じに思えて全然違います(医学と化学の違い)

 

医学の浸透の考え(薬)=薬理作用

バリア機能を多少壊しても、治癒を優先し症状を緩和

美容の浸透の考え

殆ど何も考えれてない,浸透の原理を理解していない

テクスチャー中心(触り心地・つけ心地)

 

医療でも合成界面活性剤が使われている→薬にも含まれている

【薬ならまだしも、美容で合成界面活性剤を使うのはダメージになる可能性が大きすぎる】

でも、どちらも使わないほうがいい。

 

じゃあ、なぜ、医療で使われている?

角質は死んだ細胞と医療では思われている→専門外だから。

角質にはラメラと言うバリア機能がある

スケールは「ナノ」 医師がスキンケアを分かっていないのは、ナノスケールの働きには「薬」があり、それを研究するのは薬学や有機化学、そしてその先が「ナノ」

「ナノ技術」は「ナノ」が専門→物理的に理解しているのはナノ研究者

 

医療と美容は全然違う→ナノはもっと違う

VISISの研究者の方は、ナノの専門とし何十年も研究し装置から開発

成分は有機化学で、どのように改質し浸透させるかはナノ技術

ラメラがその構造になっている→スキンケアはナノ!!!

肌に悪い成分

☆美容成分

個人差により、刺激や腫れを使うものがある

アレルゲン物質や効果が高くダウンタイムがあるなど様々な悩みがある

 

レチノール→脂溶性ビタミンでシミ・シワ・たるみ・ニキビ・毛穴を改善

ハイドロキノン→メラニンの生成を阻害

ハーブピーリング→植物由来の成分で肌の再生を促進

ピーリング→肌に残った古い角質を取り除く

 

今、自分に何が必要か理解し美容成分を選ぶことが大切

角質を健康に保つことが最優先

そこに、角質にない成分や物理的に角質を剝がす行為は全く逆効果となり、

見た目はキレイになるけど肌は薄くなり弱くなる

☆Ph調整剤

実は不必要!!!

肌に良いものもあれば悪いものもある

Phが調整されているなら入れなくて大丈夫

→弱った肌には刺激になってしまうから

 

Ph=酸性orアルカリ性

数値=1~14

中間=7

7より小さい数値=酸性

7より大きい数値=アルカリ性

 

☆乳化剤・浸透剤

美容成分を配合する量や成分を浸透させる量でダメージが変わり、

分子の大きさでもダメージが変わる

角質のラメラがある以上、ラメラに合うものでないとダメージになる

油と水を混ぜる性質がラメラの性質であり、バランスを崩す結果になる

ラメラに合う細胞間脂質(リン脂質・水添レシチンなど)が良い

 

☆保湿剤・増粘剤

ラメラの構造を見ると、この保湿剤も意味がないことが分かる

ラメラの中

↓↓↓

(脂質・コレステロール 水・アミノ酸・カフェイン)

そこに...

コラーゲンのような入らない物を入れる意味がない

多くの人が思う保湿はテクスチャーと宣伝の為に配合されていて、

保護するためならクリームで十分

しかも、角質が正常になれば皮脂が対応し、天然の保湿が出来る

肌の健康は保湿ではなく肌の環境を整える事

だから、ラメラを崩してしまう保湿は不必要

 

Point!!!

配合材料の機能を見ると、合う,合わないが分かり、必要なものが分かる

本来、いらない成分ばかりで配合するのがテクスチャー中心のスキンケア

 

配合の心得

・必要な美容成分が何なのかが一番重要

・角質を理解することが一番の配合の勉強

・角質には何があり、どのように作用し、角質を保っているかが必要

 

角質内にはケラチン、肌を守る役割を果たし、その間に細胞間脂質や水が防御

浸透させるためには、細胞間脂質に着目し、脂質60%・水20%~30%、

その他アミノ酸・カフェイン・不飽和脂肪酸などがあり、

このバランスが角質のバリア機能になる

そこには...

ラメラにない・ラメラを崩す、乳化剤の合成界面活性剤やエタノールは

必要なく、Ph調整の必要なものもいらない

 

このように、肌に本来必要な成分が入っているものを使うことが大切